2011年の3.11東日本大震災以来交流を続けている東松島市を半年振りに訪れました。今回はこれからの交流ツァーの研究下見。そのひとつ、ディスカバリーセンターには日本で初めての科学地球儀(SOS)があります。SOSはアメリカ海洋気象庁(NOAA)が開発した科学地球儀で、NOAAから送られてくる陸・海・大気・天体に関する情報を、4つのプロジェクターを使って直径訳1.7mの地球儀に映し出します。ここで福島第一原発事故の放射能が北半球を覆いつくす過程も見せて頂きました。これを見ると原発事故の影響は当事国だけでないことがよくわかります。この施設の一室に私たちが市長さんに贈った寄せ書き旗が展示されており、嬉しくなりました。

ディスカバリーセンター

科学地球儀に映し出された地球

東松島市に届けた手形の寄せ書き

集団移転で日本一の街づくりをめざすあおい地区

あおい地区