高校2年の夏をエンジョイ、横浜仲良し4人組 7月28日
2014.07.29
「どうして林りん館に?」「信州で星を見たくて、ネットで捜しました」横浜の高校生4人組が予約してきたのは前日の7月26日、翌27日、彼らはバスでやってきた。
残念ながら曇り空。せめて蛍でも・・・と立屋の棚田に案内した。
ハザードランプで呼び寄せると数匹のヘイケボタルがやってきた。
「わー、すげえ」と素直に喜んでいると、雲が割れて星空が広がってきた。
「やったー」「星が大きいー」 彼らは軽トラックの荷台に仁王立ちして、ずっと星空を見上げていた。首が痛くなるほどに・・・。
翌日、薪割り体験をし、おやきを食べて帰っていった。
彼らが去った部屋に入ってみると、シーツ、布団カバー、枕カバーが外され、きれいに折りたたまれていた。涼風がそっと頬をなでたような気がした。
「希望を見た」と感じたその日、テレビは同級生を殺した女子高校生の事件を報じていた。
※4人の高校2年生
※薪割り開始
※2人は機械操作
※他の2人は割った薪の積み上げ
※山羊のサアラはひたすら草を食む
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